■ 大切にする「目的」

保育者を起点とした3つの幸せの実現を目指します。

 

①子どもと関わる保育者が、子どもと一緒にすくすくと育ち、「幸せなキャリア」を歩むこと。

②保育者が支援をすることで、小さな子どもを持つ親が楽しく子育てに関わり、自らのキャリアを充実させるなど、子どもを取り巻く家族がより幸せになること。

③家族が豊かな生活を実現することで、今を担う大人と、未来を担う子どもが社会に活気をもたらし、日本全体がより幸せになること。

 

※ここでいう「キャリア」とは、仕事(work)を含む人生(life)全体を指しています。


【参考】

保育の分野は、福祉における観点からもSDGsとの関連性が強く、日本を取り巻く世界の環境が大きく変化している昨今、社会的意義がますます高まっているといえます。

 

※SDGs(Sustainable Development Goals)

2015年にニューヨーク国連本部で開催された「国連持続可能な開発サミット」にて「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択。このアジェンダは、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、宣言および目標(SDGs)を掲げた。

■ 大切にする「考え方」

職業に必要な専門的なスキルだけではなく、様々な顔をもつ「私」を総合的にUpdate(アップデート)することにより、保育者としての成長や、よりよい職場づくりへの還元を目指します。

 

また、これにより、社会環境や職場環境が変化しても、「頼られ・求められる保育者」で在り続けることを目指します。